【報告】25/5/11(日) 第1回チキチキ！新緑の季節にラピュタの島で映え写真を撮ろう！友ヶ島ハイキング【和歌山 友ヶ島ハイキング】

今回は友ヶ島に向かうフェリー乗り場に現地集合。
最寄り駅は加太駅です。

関西中～北部からだと少し距離のある場所でしたが、全員が集合時間に間に合っていました！すごい！

乗り場には徐々に他の乗船客の方が集まってきて、やはり人気の友ヶ島！
我々も遅れをとらずに並びます。

前日は雨天のためにフェリー欠航だったとか。
こうやって晴天の下で船に乗れること自体が奇跡なのかもしれないですね！

フェリー出航！波しぶきを立て、目指すは友ヶ島！
ほんのりと暖かい気候に、冷たい水しぶきと涼風に気持ちが昂ります。

目的はハイキングですが、気分はまるでバカンス！

20分ほどで無事、友ヶ島に到着しました。

上陸してすぐにある広場では売店などもあり、ちょっとしたリゾート島に来たようでした。

それでは、ハイキングの前にみんなでストレッチ。
全身の筋を伸ばして、ケガを予防しておきましょう！

晴天の中、ハイキング開始。

少し上っただけですが、早速前方にオーシャンビューを発見！

海水も透き通った、素晴らしい景色。
友ヶ島のポテンシャルを実感します。

天空の城ラピュタのような世界観を味わえるという、砲台跡。
近年では、屈指の映えスポットとして多くの方がここを目的に訪れるようになっています。

緑の木々が荒廃した世界観とマッチしますが、木陰で暗くなるとさらに雰囲気が出ますね。

雰囲気バツグンのこの場所で、集合写真！

砲台跡は隅々までじっくり見学できます。

フェリーの乗員数は結構多かったですが、上陸後は島全体に散らばるので、砲台跡はほとんど我々だけ。
人気(ひとけ)がないと少しホラー味を感じます。

中は意外と広く、まるでトンネルのようなひんやりとした空間。
薄暗いので、ライトは必須です。

廃墟が好きな方にはたまらないですね。

楽しそうな写真もパシャリ！

空間を広々と活用した謎写真。
どういうコンセプトで撮ったのでしょうか(笑)

砲台跡を堪能した後は、虎島方面へ向かいます。
その方向へは、管理事務所にて手続きをして許可をもらう必要があります。

虎島へ向かう道は、海岸沿い。
山あり海ありなところは島の醍醐味ですね。

カメラを構えると、向こう側からもカメラを向けられていました。

深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。
いや、そういう意味じゃないですよねきっと(笑)

30分ほど歩いたところで目の前に見えるのが虎島ですが、そこまで渡らず、視界に収めてこの辺で引き返します。

虎島をバックにここでも集合写真！

次はタカノス山展望台を目指してまた歩きます。

タカノス山展望台には屋根やベンチもあり、近隣の島々から遠くの景色まで見渡せます。あいにく天候は曇ってきましたが…。

神島、虎島、奥に地ノ島が望めます。絶景！

幸い、結局この日は一度も雨には降られず。
みんな満面の笑みでフレームに収まってくれます。

展望台では穏やかな時間が流れます。

そろそろ昼食タイムですね！
展望台から移動して、ゆっくりできそうな広場を目指します。

その途中で井戸のポンプを発見！ちゃんと水が出てきます。

広大な海を臨むまったりスペースを確保！
ここでランチといきましょう♪

ご飯を食べた後はコーヒーを飲んだり、お昼寝したりと最高に優雅なひと時。

上空には鷹が飛び、さらに高い空には何便もの飛行機が滑空していてなんだか夢の中にいるような不思議な光景でした。

絵画にありそうな景色。

菜の花シスターズ参上！

他にも色々と散策しましたが、割愛してそろそろ帰りのフェリーの時間。
フェリー乗り場の近くにあった木造ブランコ。
上陸したときに向かったコースとは逆方向にありました。
気づいたら一周していたんですね。

あっという間の友ヶ島ハイキング。
天気、気温、ロケーション、そして最高のみなさんと素晴らしい時間を過ごせました♪

なかなか自分では行くきっかけがない場所でもあるので、こうやってみんなで行けるのは楽しいですね。

それではさらば友ヶ島！またいつの日か！